コーチング

皆さまこんにちは、hitujiです!
いつもご来聴いただき
大変感謝しております。
どうもありがとうございます。

今回は、傾聴とコーチングをするにあたり

コーチング

について話していきたいとおもいます。


傾聴
について
まだご存知ない方は
下記の記事をご覧になってください!
⇓↓
傾聴について


お忙しいこととお察ししますが
少しの間お時間いただければ大変嬉しいです!
では、よろしくお願いいたします。

まず、コーチングとは何か?

ということから話していきたいとおもいます。
コーチングという言葉を耳にしたことがある方は
いらっしゃるとおもいますが
具体的に
どんなことを想像しますでしょうか?
1分ほど、考えてみてください・・

・・・

皆さま、いかがでしょうか?

なるほど
水泳や野球やサッカーなど
スポーツ競技を教える人の姿を
思い浮かべる方が多いみたいですね。

そうですね!
スポーツ競技等では
よくコーチといわれている
人たちがいますね。

でも
私、hitujiが行っている
コーチングというものは
スポーツ競技のコーチとは
ちょっと違ってきます。

では
一体何が違うのでしょうか?

まずはじめに
スポーツ競技のコーチとは
どのようなことをする人か
考えていきましょう。

これは
大体の方がおわかりだとおもいますが
ある特定のスポーツ競技が
上手くなりたい人を
上手くなるようにするために
指導する人のことをいいます。

おそらく
世間一般に認知されている
コーチの指導というものは

教える

という意味合いが強い
のではないでしょうか。

では
この教える
とはどのようなことを
指すのでしょうか?

例えば
水泳だと

背泳ぎの腕の使い方
平泳ぎの足の曲げる角度
など

具体的な技術の習得
のことを指している場合が
多いのではないでしょうか。

要するに
教わる側としては

自分よりも
技術のことをより良く知っている人を
コーチに選ぶことになります。

そんなのあたり前じゃないの!

なんて考える方が
大多数だとおもいます。
当然、それも正解です。

しかしながら
先程も、申したとおり
私、hitujiの行ってる
コーチング
はそれとは違います。

私の場合
その分野の技術のことを知らなくても
コーチ
をすることができてしまいます!

例えば
私は、建設分野の仕事に
長くかかわってきて
途中から
その経営にも携わってきました。
そのため
建設分野のノウハウについて詳しいのは
あたり前のことだとおもいます。

でも
私は
製造業の経営者の方に
コーチ
をすることもできます。

一体
なぜ
そんなことができてしまうのでしょうか?

実は
ビジネスの世界で言われている

コーチング

というものは
実務的なノウハウを
提供することではありません。

例えば
製造業の経営者の方から

ジリジリと売り上げが落ちている・・

という相談が来たとします。

このような場合でも
私のほうから
基本的には

こうしてください
ああしてください
・・・

というような
支持は出しません。

これが
世間で、一般的に認識されている
コーチ
とは大きく違っているところになります。

そのため
世間で、一般的に認識されている
コーチと
私が行っているような
コーチを
区別するため
私が行っているコーチは
コーチではなく

コーチング

という名称が使われています。

でも
皆さまは
更に
こんなことを
疑問に感じられるかもしれません。

実務的なノウハウを
提供しないなら
一体何をしてるの?

本当は何もしてないんじゃないの?

いえいえ
何もしてない訳ではないです・・(笑)
何もしなくて儲かるのであれば
たくさんの人が
参入してくるはずですね。

元々
コーチングは
アメリカ
で発達して知られるようになったのですが
日本では、いまだ習得できてる人が
多くありません。

なぜ
多くないのでしょうか?

その理由の1つとして
習得することがとても難しいからです。
前回お話しました

傾聴

と同じで

習得するにとても時間が掛かります。
コーチング
も使いこなせるようになるまで

10年は掛かるのではないでしょうか・・


では
ここからは
コーチングの実務とは
一体
どのようなことをするのか
話していきたいとおもいます。

まず
コーチング
をするにあたり
必ず知っておかなければ
ならないことがあります。

それは

依頼者は
自ら解決する能力を
備えている

ということを
基本として
コーチは
依頼者と
話を進めていきます。

これは
どういうことかというと

例えば
もう一度
先程の例を使って話しますと
製造業の経営者の方から

ジリジリと売り上げが落ちている・・

という相談が来たとします。

この場合

ジリジリと売り上げが落ちている

ことに対して
コーチは
コーチ自らが
解決案を提案するのではなく
経営者の方が
自分自身で
答えを見つけて
解決できるように
導いていきます。

要するに
コーチは
経営者の方の素晴らしい能力を
引き出さなくてはなりません。
これは本当に難しくて
根気がいります・・

もし
1000人の経営者の方が
これと同じ課題に直面していても
会社の状況や状態
その時の社会情勢
経営者の方の考え方
等が
それぞれ違うので

決して
マニュアル通りに導くことができません。

つまり
コーチングとは
各々の条件が違う中で
依頼者が
良い方向に向かうための
可能性を最大限に引き出すことが
役割になります。

更に
コーチングは
傾聴の延長上にあると言われています。
先に
傾聴
の技術を習得していかないと
コーチングを
習得することはできません・・

いかがでしたでしょうか?
初めて知った方は
少し難しかったかもしれませんが
ビジネスにおける
コーチング
がどのようなものであるか
少しでも伝わったようでしたら
大変嬉しくおもいます!

私、hitujiは
傾聴を使ったコーチングで
中小企業の経営者の方々の
経営問題を解決するための
支援を行っております。

もし
経営のことで困っている経営者の方が
いらっしゃいましたら
遠慮なさらずに
下記まで、ご連絡ください!

Contact

また
状況によっては
傾聴やコーチングと合わせて
コンサルティング
が必要なケースもあるとおもいます。

次回は、コンサルティングについて
お話させていただく予定です。

ここまでお付き合いいただき
どうもありがとうございました。

by hituji

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です